ボトル一本飲みウイスキーレビュー

スコッチを中心にバーボン、アイリッシュ、たまにラムも

ワイルドターキー12年


ワイルドターキー12年
12年熟成 50.5%
2022年10月購入
評価 ★★★★★


●開栓時
香りは樽とナッツ、プラム、あとほんの少し針葉樹の板。味も大体同じだが、少し日本の桃みたいな風味と濡れた木とキャラメルも。度数も高めでこいつはなかなか良いんじゃないか。13年の方が甘味が強かったような。


●以下飲み終わるまで
オークとバタークリームと甘酸っぱいフルーツ。サクランボとプラムを混ぜたような。少し焦げた香りとバニラもいる。なかなか良い。

今日はすっごく樽を感じる。そして相変わらず甘酸っぱいフルーツ。後味に結構な渋みがある。昼食のスープが熱くて口の中を火傷したのでヒリヒリする。度数はちょっと高めの50.5%

強い樽と甘酸っぱいベリー。なかなか。

うまい。うまいんだけど主張が激しいので疲れてる時は飲む気がしない。サクランボみたいなフルーツと樽とバニラと渋みが少し。

今日はバナナとナッツ、それに少しアセトンとメイプルシロップ。これうまい。13年ほど甘くないような気はする。

香ばしい樽とチェリー、バニラ、ちょっとだけキャラメル。これは良かったな。次のアメリカン枠は何にしよう。

空いた。よかった。樽とチェリーのような果物の甘酸っぱさと香ばしさ。度数もほどほどに高くてガツンとくる。


しばらくぶりのワイルドターキー。13年を見なくなったと思ったら12年が出ていたので買ってみた。13年より甘さは控えめのような気がするが、全体的にはよくできたバーボン。甘酸っぱさが心地よい。ただ一方でインパクトが強めの味なのでゆっくりまったり飲むには合わないかもしれない。