ボトル一本飲みウイスキーレビュー

スコッチを中心にバーボン、アイリッシュ、たまにラムも

グレンバーギー18年

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グレンバーギー18年
18年熟成 40%
2021年10月購入
評価 ★★★★★


●開栓時
香りはリンゴ、ハチミツ、スミレ。口に含むとやはりリンゴ、白砂糖の甘さとバター、オーク。後味はけっこうドライというか渋味がある。色が濃いからシェリー風味が強いのかと思えばそうでもない。何年か前に飲んだ同ブランドの15年に似た系統。フルーティ。
フルーティ!樽!クリーミー!うまい!


●以下飲み終わるまで
バニラとオークとリンゴ。今日はそれに加えてシェリー樽風味も感じる。ドライフルーツ様。

バニラ、花、梨とブドウ。華やかでタリスカーとは対照的。とても良い。

フェンネルの香りがする。オークとちょっとバター、甘酸っぱいブドウとちょっと桃。うまいな。

なかなか良い。スミレのような花の香り、甘味とほのかに酸味があるフルーツ。マスカットのような。樽もほどほどに効いている。惜しむらくはもう少し度数が高ければと。
ハチミツとかもっと濃厚な甘さも出てきた。好きな系統なんだけどやっぱりもう少しパンチがあればなー。

シェリー樽とバーボン樽の両方を感じる。フルーティさとレーズンとバニラ。割と甘いんだけど後味は渋さもある。好きなタイプ。

3日間の禁酒明けにグレンバーギー。フルーティなオークと甘酸っぱいブドウ風味。バーボン樽とシェリー樽な感じ。今日は少し粉っぽさも感じる。

今日はバニラ風味を強く感じる。激甘ってわけでも超フルーティってわけでもないが、バーボン樽とシェリー樽の要素がバランスよく味わえる感じで好き。

甘酸っぱいフルーティさとバニラ。シェリーとバーボン、両方の樽の味がする。甘酸っぱさは柘榴に似ている気がする。好きなタイプ。

たぶん絶対的な質という意味では値段なりで飛び抜けたものではないと思うのだが、個人的に好みにどストライク。バーボン樽由来のフルーティなオークの香りとシェリー樽っぽい甘酸っぱさの組み合わせ。
こいつはもう少し度数が高ければ個人的な評価としては最高だった。オフィシャルには求めにくいけどね。味の方向性は完璧なのであとは密度がもう少しあれば、と。

空いた。割と好きなタイプだった。バーボン樽とシェリー樽の両方が感じられる。ただもう少しパンチがあれば、とは思った。40%だとちょっとね。


バランタインブランドからキーモルトのボトルをリリースするシリーズのひとつ。以前15年は飲んだのだが、18年が売っていたので買ってみた。バーボン樽とシェリー樽熟成のヴァッティングだと思われる。フルーティで甘酸っぱくて最後に少し渋みがあるという個人的な好みにハマる味わい。度数がもう少し高ければ★6つだった。