ベンロマック ピートスモーク
恐らく10年熟成 46%
2022年2月購入
評価 ★★★★★
●開栓時
香りは柑橘とバニラ、オーク、ピートの煙。味はシロップの甘さと乾いた木、バニラ、グレープフルーツ。ピートの主張ははっきりしているが、10年と比べてもそんなに強くないような気が。
●以下飲み終わるまで
今日も引き続きベンロマック。ピートとオーク、バニラの香り。ピートの刺激がありつつシロップの甘さも感じる。柑橘の酸味も。ファーストフィルのバーボンバレルとのことでまあそんな味。この甘味は好き。
オークとピートの煙、梨。あと今日は少ししょっぱく感じる。フルーティでスモーキーで好きなやつ。ピートは煙っぽさが主体で、全体的にはカリラ12年に少し似ているかなあ。あそこまで柑橘っぽさが強くはないんだけど。
オークとリンゴと柑橘、ピート。なんか一瞬和菓子みたいな甘さも感じた。なかなか良い。
美味いんだけど、やっぱりピートの強さは10年とあまり変わらない。ピートの強さより樽の違いの方が大きいと思うので名前をファーストフィルバーボンとかに変えた方がいいのでは。
バニラとグレープフルーツと煙。シロップのような甘さもある。
柑橘とリンゴ、シロップの甘さとバニラ。スモーキーではあるがすごく強いというほどではない。とても好き。開けたてよりリンゴ風味が強くなってきた。
なんというか、アイラ好きな人もいけそう。
煙とオーク とバニラ。そして結構甘い。うまっ！
空いた。甘さ、バニラ、ピートの組み合わせは好きだったが、10年の方がなぜか良かった。ちょっと複雑さに欠けるかなあ。ファーストフィルバーボン樽のバニラ感はすごくいいんだけど。
10年、15年がとても良かったので買ってみたボトル。美味しい。それはそれとしてベンロマックの美味しさはシェリー樽の良さがかなりの部分を占めているような気がした。バーボン樽のバニラ風味は好きなんだけど。あと名前から期待するほどピートは強くない。10年とそんなに変わらないと思う。
ちなみに「恐らく」10年熟成と書いてあるのはボトル正面の写真しか残っていなかったから。もしかして裏面に蒸留日、ボトリング日が書いてあったのかな？と思って。
