気づけば2019年ももう終わり。このブログは今年の8月末に開設して、約4ヶ月が経ちました。ありがたいことに継続的に閲覧してくれる方がいるようで、アクセス数もじわじわと増えてきています。
素人のレビューですが、それはそれで参考になる点があるのかなと。あとはボトル一本を飲みきるまでの過程はネット上にもなかなかまとまった情報がないと思うので、引き続きデータを蓄積していきたいと思います。
それでは一年の締めとして今年飲んだウイスキーで印象に残ったものを。
●ワイルドターキー13年
バーボンを飲み始めたばかりの自分にとって衝撃的だった一本。ベリー系の甘酸っぱさとバター、オークと強い甘さ。バーボンってこんなにうまかったの!?とハマるきっかけになった。
バーボンだとウッドフォードリザーブもよかった。こっちは飲みやすい系。
●ミドルトンベリーレア
ボトルではなくバーで一杯飲んだだけだけど、これもアイリッシュってこんry)となった一杯でした。某ホテルのバーマンのお兄さんありがとう。アイリッシュ独特の甘さが強烈。そして甘いだけではなく複雑な風味。
●アードベッグ アンオー
煙臭いピートとシェリー樽風味の融合。レギュラーラインナップでこれ出してくるか!と感じた完成度が高い一本。ラガヴーリンのディスティラーズエディションが好みだったので同じような系統だろうと期待して買ったら大当たり。ラガヴーリンよりだいぶマイルドだけど。
同じような系統の味だとラフロイグ アンカンモアも良かった。
他にもキルホーマンマキヤーベイやカバランクラシックもよかったです。美味しさは熟成年数だけでは決まらないことを再認識しました。
今年は個人的な好みにヒットするボトルに多く出会え、酒飲み的には充実した一年となりました。来年も美味しい酒に出会えますように。