ボトル一本飲みウイスキーレビュー

スコッチを中心にバーボン、アイリッシュ、たまにラムも

【番外編】ミルトンダフ G&M蒸留所ラベル

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ミルトンダフ ゴードン&マクファイル蒸留所ラベル
20年熟成(1994-2004) 46%
購入時期不明(飲んだ日は2019年8月)
評価 ★★★★★

珍しくバーに行って飲んだのでレビューを載せてみる。ボトル一本ではないので番外編ということで。飲んだのはG&M蒸留所ラベルのミルトンダフで、1994年蒸留の2014年ボトリング。
花のような香りの中にちょっとだけ草っぽさ。あと控えめにオークの香り。果物感。割と好きな系統ではある。これはボトルを買ってもいいかも。
味は甘味主体。果物のような甘味ではなく、シロップっぽさがある。強いて言うならリンゴとか梨かな。あとはほんの少しだけ後味に苦味というか渋味みたいのがある。全体的に手堅くうまい。悪い要素がない。花の香り、いいよね。バニラも好きだけどこういうのも好き。


旅行先のホテルのバーにいろんなボトルが並んでいたので子供を寝かしつけたあと行ってみた。
ミルトンダフは去年バランタインが出したボトルを飲んで以来。あのボトルと同じような花の香りが強い。一方で甘さの質は少し違うように感じた。あっちはもう少しフルーティだったような。味は好みなので買ってもいいかと思ったが、そこそこいいお値段なのね。検討します。