ボトル一本飲みウイスキーレビュー

スコッチを中心にバーボン、アイリッシュ、たまにラムも

アラン12年 カスクストレングス

ウイスキーフェスティバルの感想を編集しているが、時間がかかりそうなので繋ぎの記事。アランつながりで昔飲んだ12年カスクストレングスのレビューを掲載してみる。

アラン12年 カスクストレングス
12年熟成
2017年10月購入
評価 ★★


●開栓時
度数高めだけどアルコールの刺激は少ない。ちょっと塩っぽさがある。蜜っぽい甘味と樽の香り。うまい。もうちょっとバニラ風味があるかと思ったが今のところあまり香らない。


●以下飲み終わるまで
印象は開けたときと変わらず。蜜と樽って感じ。

飲み進めているが蜜っぽさが増してきた気がする。ただちょっとアルコールの刺激が強めかな。加水するとパンチが弱くなるのでいまいち。

やっぱり蜜と樽という感じ。ただカスクストレングスとはいえアルコールの刺激がやや強めかなと思った。

樽が強いんだからもっとバニラ風味もあってくれればいいのに。


最近あまり売っているのを見かけない、カスクストレングスのオフィシャルボトル。なんというか飲み疲れしやすいボトルだった。アルコール度数が高いせいだけではなく、飲み進めるに従って若さというか刺激が強くなってくる。一方で樽もけっこう効いている。10年とだいたい同じ印象だったようだ。